矢口祐人著『奇妙なアメリカ 神と正義のミュージアム』感想 最近アメリカに興味がありまして。宮内悠介『アメリカ最後の実験』とか読んだし、伊勢志摩サミットのついでにアメリカ大統領のバラク・オバマが広島を訪問しまして。日本にとって歴史的な日なんじゃないかな。2016年5月27日。後世の日本史の教科書に記載されてもおかしくないと思います。 そんなこんなでアメリカって国について。考えるきっかけにと思ってふと目についた『奇妙なアメリカ 神と正義のミュージアム』を購入してきました。以下、惹句です。博物館から見える「奇妙なアメリカ」アメリカ人はなぜ「進化論」を否定し、「核兵器」を賞賛するのか。「真珠湾」と「9.11」はいかに語られているのか。どうして田舎町に巨大な「成金美術館」が作られ、首都ワシントンに...2016.05.31 15:15ノンフィクション読書
入不二基義著『あるようにあり、なるようになる 運命論の運命』感想 この装丁、めちゃかっこよくないですか!?!?!?!?!? 黒地に白抜きのタイトルというシンプルなデザイン。しかしよく見ると「THE FATE OF FATALISM」ってあるわけです(実際のは画像のようにくっきり見えない)。すっげーカッケーなって。本棚にこの本置いてあったらその本棚、部屋、そしてその部屋の住民までカッコよくなりそうって。。。。カッコよくならない?読むとき触って指紋をベタベタつけるのがもったいないくらい。飾っておきたい、、、 そんなことを思っていたら。2015.08.16 11:57ノンフィクション読書