かなしさとなさけなさとにつつまれて古巣へかえす年末のバス

モテない理由がわかった気がした。

交わされる言葉の応酬、キャッチボール。ただ投げ合うだけだと面白くないから変化球も交えながら。ギリギリキャッチできるだろうボールを投げて、簡単すぎないように。

こんなに難しく考えなくたって、普通にできてるはずなのに。

ぼくは"萎縮"してしまっているらしい。いやはや、なんとも情けない話である。あれは、、、緊張していたのだなあ。タハー。

このことに、大学時代は気付けなかったのもヤバい。ちょっとだけある恋愛の失敗から導けなかったぼくは無力だ。

なんか、すげーやべーなってなってる。こんな童貞根性丸出しじゃ未来がない!あっ、、、

スゲーなって思う。自然に異性を喜ばせる、面白がらせる彼ら。すなわち普通の人たち。いつそのスキルを身に付けたの、いつの間に。誰もができるその事ができないまま、もうぼく23だよ。

ヤバいよ。

この高速バス、ちっとも高速に乗らないんだけど。おうちつくの6時過ぎそうだよ。

あっちはたぶんとても寒いよ。

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